令和3年9月2日(木)から平和記念公園で、旧中島地区被爆遺構展示施設の新築工事に着手し、手始めに樹木伐採作業を行いました。

本施設は世界中から多くの人々が訪れるこの地で、被爆遺構を間近に見ていただき、現在平和記念公園となっている場所にもともと多くの人々の日常の営みがあったこと、原子爆弾により、そうした人々の暮らしが一瞬にして失われてしまったことを肌で感じていただくための重要な施設です。

平和への願いを込めて日々工事にあたらせていただいていますので、無事公開となった暁にはぜひお越し下さい。