こちらは先日作業が完了した、鋼矢板壁の写真です。
鋼矢板壁とは、山留め（土留め）工事に用いられる壁の一種で、
凹凸状の矢板が相互にかみあうことで高い剛性と止水性を発揮します。
深さ1.5mを超える場合は原則として土留め工を施工すると法令等で規定されていますが、
これを無視して山留め無しに掘削を行えば、重大事故が発生する危険性は格段に跳ね上がることでしょう。
また、この鋼矢板壁があれば職人は地山の崩壊などを心配することなく作業に集中できますので、
安全性の確保が結果的に品質の向上につながるという訳です。
(株)青木工務店では安全と品質を重視して施工を行っています。
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